鰓呼吸

日々感じたことを雑多に書き留めてます。ご飯と映画と本と音楽がすき。

悲劇のヒロインぶってんな

 

嘘をつくとき髪を触る。

ラーメンを食べるとき必ずメンマから食べる。

焼きそばを食べるとき必ずキャベツを一掃してから麺にありついてしまう。

 

こういう癖、って誰しもあると思うんです。ちなみに例に出したのは全部私の癖です。(特に最後のやつ、すごく気持ち悪がられる)

 

でね、最近気がついたんですけど、私には「悲劇のヒロイン癖」があります。

 

何か自分にとっての良くないことが起こるとするじゃないですか、そしたら「なんで私ってこうなの……嗚呼惨めな私…被害者な私……宿命……こうなる宿命なの……運命……??」と、まあこんな具合にジメジメシクシクズビズビしちゃうんですよね。ほとんどの場合が脳内で、ですが。自分超めんどくせえ。

 

恋愛とかね、特に顕著にでますよ。自分の中の悲劇のヒロインガンガン前面に出て来ます。主張すごい。二人の間だけで起こったこととか自分に起こった良くないことがまるで世界規模の悩みであるかのような……いや、大丈夫かその時の自分……。

 

気持ちが沈んでる時そうなりやすいため、これから就活で、

 

「誰にも必要とされないワタシ…シクシク…世界は私なんていらないんだわ……嗚呼哀れ…嗚呼惨め…」

 

ってなることが目に見えて予想できるんですけど、大概今この記事を書いてる時のテンションの自分が悲劇のヒロインの自分をぶちのめしてくれるんですよね。何言うとるねんお前と。

そういうテンションの自分は大抵、十分な食事、十分な睡眠、十分な音楽を摂取することでポンッと出てきてモグラたたきの要領で悲劇のヒロイン(自分)を引っ込めてくれるんですね。そうやってバランスとってるんだなきっと。

 

 

 

男女間の悲劇の引き金はいつだって

 

“言葉たらず ” 

 

(「凪のお暇」/コナリミサト)

 

 

 

ほ、ほんそれ〜〜〜!!!!いやあ、ほんとにそれだと思います。

ただ、言葉足らずもいけないし、言葉を尽くし過ぎてもよくない。

思ったことを伝える、っていうのは大切なことだと思うけれど、全部全部伝えることが良いことではないんだなって身にしみて感じました。

 

ただこの凪ちゃんは、言いたいことも言わずあまりに笑顔を貼り付けて空気を読む女の子……子……?(28歳)なんですね。

 

 

 

空気は読むものじゃなくて

 

吸って吐くものだ

 

 

様々なストレスから過呼吸になってしまい、全てを断捨離しようとまっさら新生活をはじめるっていうお話なんです。(でもやっぱりそう上手くいくはずもなくすったもんだある)。すっごく面白いので是非。

 

 

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

 



 

 

嵐の大野智くんが5人でうまくやっていくコツを聞かれて「思ったことを言わない」って答えたそうです。

ツイッターで流れてきただけで、その部分しか切り取られてないから前後の脈絡までは分からなかったけど、なるほど、と思ったんですね。

 

その頃私は恋愛がうまくいかなくて悩んでました。でもちょっとハッとしたんですよね。

 

「思ったことは相手に伝えるべき!」思考を私もその時の相手も持ってしまっていて、それが一番良いとさえ思っていたんです。

今考えればこれが、(私たちの場合は)関係をこじらせた大きな要因であったのかなと思いました。言わない優しさもきっとある。

 

あッッたり前のこと言っちゃってるかもだけど、こうやって何かあるたびに一つ一つ痛いほど身にしみて実感していって、それで成長していくのかもなぁ。

 

強く、なりたいですね……。