読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すくわれる春

朝はパン派かもしれないと最近気づきました、こんばんは?おはようございます?3号です。


ブログ更新55日ぶりです。
そうだ、私が三日坊主だ!(ドン)
見事に体現してやりました、全然威張るところじゃないですね。

この2ヶ月弱何をしてたか10文字以内で説明しろ、と迫られれば、恋をしてました。

ジェットコースターみたいな恋とはよく言ったものですが、本当にその通りでした。
登って落ちて登って落ちて落ちて落ちてちょっと登っておしまい。

今はその最後のちょっと登りつつある所にあります。います。
この二ヶ月で恋をして失恋をしました。目にも留まらぬ恋でしたけど確かに恋でした。

久しぶりに人をしっかり好きになりました。
あ、この人に愛されたい!と不意に思ったことがはじまりでした。そこからはもうフリーフォールみたいでたね。ヒューストン。ずっとその人のことを考えていました。すっかり巣食われてしまったんです。


結局気持ちを抑えきれなくて玉砕覚悟で告白をすると、なんとOKをもらえたんです。いや、もらえてしまったんです。
同情ならいらないよ、と釘を刺しましたが同情ではないよ、と笑っちゃうくらい優しい声で言われたもんでして。何度も夢か確かめましたね。


でも蓋を開けてみれば…という感じでした。
彼の方から私に向けられたベクトルは存在しませんでした。
彼は彼女が欲しかっただけで、私でなくてもよかったのだ、と感じさせる行動が目については止まらなくなりました。それでも振り向いてもらえるような行動を私が取れればよかったのですが、できませんでした。
私に対する愛情(陳腐に聞こえてしまいそう)なんてものは塵ほどにも感じなかったんです。
目の前に女がいた、オンナ、おんな、人間のメスがいた。それだけ。


それでも惚れた弱みというのがありましてですね、これがまた厄介でした。でも、でもとなかなか別れを切り出せませんでした。うまくいかない予感はあったのに。


しかし私にも我慢の限界が来てしまいました。結局「好き」よりも「虚しい」とか「悲しい」とかいった感情が勝ってしまったのです。


別れを切り出したのは私でした。現状に甘えることなんていくらでもできました。でも色んなものがそうさせませんでした。
それは自分の感情だとか、周りの人々の意見だとか、様々でしたが、その判断をさせてくれた周りの人々には今となっては感謝しかありません。



高校3年間女子高に揉まれ、大学に入学するも色恋沙汰とは程遠い所にいた私は、人を異性として好きになるという感覚をすっかり忘れてしまっていたのですが、今回の件でまだその気持ちを持てたことに、どこかホッとしています。


いろんな人に話してスッキリしてしまいたい気持ちと、 事の顛末を話す自分の言葉に自分がダメージを受けるので、それを痛い怖いもうやりたくないという気持ちの板挟みで、呼吸がしづらい感じでいましたが、周りの人たちの言葉や気持ちが私に息をさせてくれました。ありがとう。


今まで恋愛をしてこなかったツケが回ってきたと痛感しました。(タラレバ娘みたいなこと言いますが)
確実に今回の件で1歩進めたかな、と思えています。


今回の恋の相談を、知り合いである自分より長らく生きている年上の男性にずっとし続けていました。告白の背中を押してくれたのも彼で、別れの背中も押してくれたのも彼でした。

私が、この恋(失恋)を前向きに捉えられているのは確実にその人のおかけです。届かないだろうけどありがとう。


周りの人々にいかに恵まれているか、というのを実感させてくれる失恋でもありましたね。怒れない私の代わりに怒ってくれた友人、すっ飛んできてくれようとした友人達、ありがとう。


ってなんか感謝をしまくる卒業式みたいになってしまってる…(笑)


この失恋で私が得たものがとても多かった、というのが確かな一つのことでした。


春休み明けの授業、とある女の先生に「……?あれ?何かあった?失恋でもした?」と言われたのには度肝を抜かれました。(言わなければ誰もそんなこと気づかなかったのに…!)

その時は授業中(ゼミ形態のようなもの)であったこともあり「また追追…」と冗談めかしく返したのですが、なんと次週の授業(言うてしまえば今日)、私のためにとあるエッセイを用意してくれていました。

阿久悠「清らかな厭世」というエッセイでした。
その中の第4章の「人間の恋ってね 90%が失恋で 得恋はせいぜい10%なんだ」という一部分を用意してくれていました。

内容にもとても救われましたが、なによりその計らいにホロリとしてしまいそうでした。

コイツ本当に失恋してたのか…!ほかの学生に悟られるのが妙に気恥しい気持ちもあったため、ほかの学生にバレないように目を合わせて深々と礼をしました。


気になる方は是非読んでみてください。私もほんの一部分しか読んでませんが得るものがたくさん詰まっている予感がしています。



結局何が言いたいのかって言われるとまとめられませんが、こんな形でブログに残しておくのも悪くないかと思ったんです。成長の記録、ですね。植物につけるんだから人間につけたっていいでしょう。


恋だとか愛だとかについてとても考える機会の多かった春休みでした、今までこんなに考えたことないってくらい(笑)


考えてみたことをまたえっちらおっちらブログに記して行こうかな、という心持ちです。
基本的に「なんでやねん!?」というスタンスは変わらなさそうですが、ご自愛ください。



蛇足:明日2限なのにこの時間にブログを更新している場合ではない